今回お話を伺ったのは、IT企業でマーケティングを担当するMさん(35歳)。Canônに登録してから、3ヶ月が経つといいます。同世代との恋愛に「なんとなく急かされている感じ」を覚えていたという彼女に、年齢差のある出会いを通して見えてきたものについて聞きました。
Q. Canônを始めた理由はなんですか?
同世代の男性とお付き合いすることが多かったんですが、なぜか毎回「早く結婚を決めなきゃ」「そろそろ将来の話をしなきゃ」というプレッシャーを感じてしまって、疲れてしまう自分がいました。周りのペースに合わせようと焦るあまり、相手のことをちゃんと見られていなかったのかもしれません。そんなときに友人から、年齢差を前提にしたマッチングアプリがあると聞いて、Canônのことを知りました。正直、年上の方と話が合うのか不安はありましたが、一度、同世代という枠を外して出会ってみたいと思い、登録しました。
Q. 印象的なマッチングはありますか?
印象的だったのは、12歳上の男性とお会いしたときのことです。プロフィールを見た時点では、正直「話題が合わなかったらどうしよう」という不安の方が大きかったんです。でも実際にお会いしてみると、こちらの話を急かさずゆっくり聞いてくださる方で、会話の途中で焦らされる感覚が一切なかったんです。仕事の悩みを話したときも、答えを急いで出そうとせず、まずじっくり受け止めてくれる姿勢に、これまで感じたことのない安心感を覚えました。
Q. そのマッチングで今思うことはなんですか?
あの出会いを通して、自分が本当に求めていたのは「早く進めること」ではなく「ちゃんと待ってもらえること」だったんだと気づきました。結果的にその方とは、価値観の違いから交際には発展しなかったのですが、それでも後悔はしていません。むしろ、自分がどんな関係性を心地よいと感じるのか、初めて言葉にできた出来事でした。同世代同士だと当たり前だと思っていたペースが、実は自分に合っていなかっただけなのかもしれない、と今は思います。
Q. カノンでの活動を振り返ってどう感じますか?
振り返ってみると、Canônを始めたことで「同世代でなければ」という思い込みが、少しずつほどけていった気がします。うまくいったご縁もそうでなかったご縁も含めて、どの出会いも自分のペースを見つめ直すきっかけになりました。今も年齢にこだわらず、いろいろな方とお話しさせてもらっていますが、以前より肩の力を抜いて出会いを楽しめるようになったと感じています。
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「早く進めなきゃ」という焦りから解放されたことで、自分に合った関係のペースを初めて言葉にできたというMさん。心地よさの基準は人それぞれ違っていい、そのことに気づけただけでも、この出会いには意味があったのだと思います。