今回お話を伺ったのは、看護師として働くNさん(29歳)。Canônに登録してから、4か月が経つといいます。同年代との出会いにどこか息苦しさを感じていたNさんが、年齢差という選択肢に踏み出してからの日々について聞きました。
Q1. Canônを始めた理由はなんですか?
同年代の友人からの紹介や合コンには何度か参加したのですが、そのたびに『ちゃんとした社会人に見られなきゃ』という空気を感じてしまって、正直かなり疲れていました。年齢が近い相手だからこそ、無意識のうちに比べられている気がしていたんだと思います。そんなときに友人からCanônのことを教えてもらって。年齢差という前提が最初からあれば、かえって肩の力を抜いて、素の自分のまま人と向き合えるんじゃないかと感じて、登録してみることにしました。
Q2. 印象的なマッチングはありますか?
半年ほど前に、15歳上の男性とマッチングしたのが印象に残っています。落ち着いた雰囲気の方で、最初のメッセージのやり取りから、無理に背伸びした言葉を選ばなくていいんだ、と思えたのを覚えています。実際にお会いしたときも、こちらの話をせかさず、相槌を打ちながらゆっくり聞いてくださって。年齢が離れている分、内心はかなり身構えていたのですが、拍子抜けするくらい自然体で話せてしまったんです。仕事の話で愚痴っぽくなってしまったときも、笑わずに聞いてもらえたのが嬉しかったです。
Q3. そのマッチングで今思うことはなんですか?
正直に言うと、最初の数回は『しっかりした大人を演じなきゃ』と、ずっとどこかで気を張っていました。今思えば、それは同年代の相手に対して無意識に抱いていた癖のようなものだったんだと思います。でも彼は、私が言葉に詰まったり、うまく話せなかったりする瞬間も、急かさずにただ待ってくれていて。『そのままでいいのに』と言われたときは、少し驚きました。あのままずっと気を張っていたら苦しかっただろうな、ともっと早く気づけていればよかったです。
Q4. カノンでの活動を振り返ってどう感じますか?
Canônを始める前は、年齢差のある出会いに対して、どこかで身構えていた自分がいました。でも実際に活動してみると、年齢が離れているからこそ、無理に見栄を張らずにいられる関係もあるんだと知ることができました。今は、同年代だから、年上だから、というものさしで自分を測って苦しくなることが減った気がします。焦らず、自分のペースで人と向き合えるようになったのが、この数か月で一番大きく変わったところだと思います。まわりの目より、自分がどう感じるかを大事にできるようになりました。
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同年代の中で無意識に背負っていた『しっかり者』の鎧を、Canônでの出会いを通して少しずつ脱いでいったNさん。年齢差のある関係が教えてくれるのは、恋愛の形だけでなく、自分自身との新しい向き合い方なのかもしれません。